マツダ地獄とは何か?
新型CX-5が発売されたので、インターネットで情報収集をしていたところ
マツダ地獄
という何ともキャッチーなキーワードを見つけました。
字面だけみてもポジティブな意味ではないと思いましたが、初めて目にした言葉だったので気になり調べてみました。
マツダ地獄とはどのような意味なのでしょうか。
マツダ地獄の意味と由来
マツダデザインやSKYACTIV-Gなどで革新的な車を産み出しているマツダですが、ひと昔前は競合他社と比べて特徴のない車を販売しており、主たる販売戦略は値引きという時代がありました。
今では人気車種が多く値引き交渉もかなり渋いので大きな値引きをしていた時代があったとは少し驚きです。
ひと昔前は大きな値引きに加え、人気の無さが相まってマツダ以外のディーラーで下取りに出すと値段が全然付かず、マツダに持っていくと良い値段で下取りしてくれるため、1度マツダ車に乗るとその後はずっとマツダ車に乗る羽目になることからマツダ地獄という言葉がうまれたようです。(またの呼び方をマツダスパイラルというようです。)
マツダ地獄は今もあるのか
今もマツダ地獄が存在するのかと言うと、現行車に関しては安く買い叩かれる事はなくなっています。
その理由は単純ですが、マツダ車に対する世間の評価が変わり需要が高まったところにあります。
正直言って私もマツダ車に全く興味がありませんでしたが、CX-3の登場から私の中でのマツダに対するイメージは一気に変わりました。
現に、今は新型CX-5に興味があり、ネットサーフィンしていた時にマツダ地獄というキーワードを見つけたくらいですので、興味が無ければそもそも目にする事もなかった事を考えるとマツダの注目度が上がっている証拠です。(この記事を読まれてる貴方もマツダが気になる一人ですね)
また、直近の価格comの車ランキングではCX-5が注目度ナンバー1になっており、注目度の高さが伺えます。
と言う事で、現行車を購入する方はマツダ地獄を気にする必要はなくなっています。
マツダ地獄に陥らない方法
それでもマツダ地獄が心配だという方にオススメなのが、残価設定プランです。
例えばCX-5は3年後は残価率は55%を保証してくれますので、とりあえず3年乗って一括査定に出して買取に出すか、マツダに返却するのかを選択すれば過度に損をする事はありません。
とは言え、最近のマツダ車はデザイン、内装、エンジンと本当に素晴らしい出来ですので、マツダ地獄なんて言葉は気にせずに、欲しいと思った車を購入しましょう!
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