スペアタイヤは必要?それとも不要?
ハリアーを購入した時に驚いたのですが、最近の車はスペアタイヤがオプションになっているそうです。
ディーラーに聞いたところ、スペアタイヤをオプションで付ける人は半々くらいとのことでした。
私自身、車を20年近く運転していますが、スペアタイヤを使った経験は一度しかありませんので、殆ど必要としたことがないのですが、スペアタイヤは必要なのか、必要派と不要派の意見をみていきましょう。
スペアタイヤ必要派の意見
万が一のトラブルに備えて積んでおくと安心
備えあれば憂いなしという言葉の通り、何かあった時の為にスペアタイヤがあると安心という意見。
どこで、何があるかは予測できませんから、一万円程度で安心が買えるなら安いかもしれません。
山の中や田舎でパンクしたら大変
市街地であればロードサービスの拠点が多くあるので万が一のトラブルがあっても安心ですが、山の中や田舎でパンクした場合は、ロードサービスを呼んでも到着まで数時間掛かる場合があります。
もしスペアタイヤを持っていれば20分程度でタイヤ交換ができるので、やはり万が一のためにスペアタイヤを積んでおくと安心できるという意見です。
スペアタイヤ不要派
最近のタイヤは高性能
最近のタイヤはバーストしない限り、パンクしても急激にタイヤの空気が抜けることは殆どありません。
私も経験がありますが、タイヤに太い釘が刺さった状態で5km以上走行していましたが、違和感はあるもののすぐに走行不能になるということはありませんでした。
最近のタイヤはパンクしても5km程度であれば問題なく走行できますので、5kmも走れば最寄りのガソリンスタンドに辿りつくことが出来るからスペアタイヤは不要という意見。
ロードサービスに入っていれば十分
車の任意保険に付帯しているロードサービスに入っていれば、タイヤのパンク時やバッテリーが上がった時など24時間365日対応してもらうことができます。
そもそも自走不能になるトラブルは滅多に起きないので、ロードサービスに入っていれば十分だという意見。
応急パンク修理剤を入れておけば安心
スペアタイヤを積んでいても、交換にはジャッキアップが必要だったり、レンチを回したりと女性一人や慣れない人がやるには大変な作業になります。
応急パンク修理剤は、タイヤに注入するだけで簡単にパンクを補修することができます。
応急パンク修理剤を使うと、タイヤの再利用が出来なくなる事がありますが、万が一の時はあきらめて修理剤で対処すれば問題ないという意見です。
結論!スペアタイヤは必要なのか
スペアタイヤの必要派と不要派の意見を見てきましたが、
結論としてスペアタイヤは必要かというと、
スペアタイヤを詰めるスペースとスペアタイヤを購入する予算があれば積んでおいて損はなし
ということです。
車の購入予算を少しでも下げたい、そもそもスペースがないという場合は応急パンク修理剤を入れておけば問題はありませんし、ロードサービスに加入しておけば殆どの場合で問題ないでしょう。
ただ、スペアタイヤもあれば更に安心と言えますので、万が一のトラブルにどこまで準備するかがスペアタイヤの必要か不要かの判断基準となります。
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