車売却に必要な書類はどれなのか
車を売却するには幾つかの書類が必要になります。
車をスムーズに売却する為にも、事前に必要書類をチェックしておきましょう。
車売却に必要な書類は4種類プラス実印
車を売却する際に必要な書類は
自賠責保険証
自動車税納税証明書
印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
+
実印
になります。
自動車検証(車検証)
自動車検証は車が保安基準に適合している事を証明する書類で、車の詳細な情報や所有者、使用者の情報が記載されいます。
常時車内で携帯しておく事が義務ずけられていますので、多くの場合グローブボックスの中に入れてありますが、もし紛失した場合は陸運局で再発行してもらう事ができます。
自賠責保険証
自賠責保険証は、車検と同時に加入する強制保険の証明書です。
自賠責保険証がない場合や期限が切れている車でも問題なく売却はできますが、公道を走ることができないため、仮ナンバーやレッカー車が必要になります。
自賠責保険に加入しないで車を運転すると6点の減点で一発免停になり、1年以下の懲役または50万円以下の罰金の刑事罰も課せられますので注意が必要です。
もし自賠責保険証を紛失した場合、は加入した会社で再発行してもらえますので問い合わせをしてみてください。
また、自賠責保険の期限が切れてしまっている場合は再度加入するまで車の運転は絶対に控えましょう。
自動車税納税証明書
自動車税納税証明書は毎年5月に支払う自動車税の納税証明書です。
自動車納税通知書を持参してコンビニや金融機関で支払うと、納税証明書として半券をもらうことができます。
納税証明書の電子化により、Yahoo!などで電子決済による支払いも可能ですが、電子決済の場合は納税証明書が発行されないため、車を売却する予定がある場合は必ず自動車納税通知書を持参してコンビニ等で支払いをしましょう。
もし、電子決済で納税を行った場合は、各都道府県の県税事務所で納税書の発行をしてもらえますので、最寄りの県税事務所までお問い合わせください。
印鑑証明書
自分の印鑑が地方公共団体に登録されている事を証明する書類です。
引越しなどで印鑑証明書に記載されている住所と車検証に記載されている住所が違う場合は、
1度の引っ越し → 住民票
複数回の引越し → 戸籍の附票または住民票の除票
が必要になります。
1度の引っ越しと複数回では必要書類が違う理由は、車検証に記載されている住所と公的書類に記載されている住所が同一である事を確認するためです。
印鑑証明書は3カ月以内に取得したものが2通必要になります。
その他必要な書類
委任状・譲渡証明書
委任状は売却する車の名義変更を買取業者に委任するための書類です。譲渡証明書は車を譲渡する事を証明する書類です。
どちらの書類も買取業者が用意してくれます。
リサイクル券
自動車リサイクル券は、リサイクル料金を預託している証明書です。
通常は車検証と一緒に保管されています。
以上が、車売却に必要な書類になります。
実印も必要になりますので、忘れないようにしましょう。
上記で紹介した書類は車売却の際に必要になるものです。急に車を売却したくなっても書類が揃っていないと売却できないので、車の売却する可能性がある場合は事前に書類を用意しておきましょう。
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