CX-8を購入するにはどのくらいの年収が必要か
2017年12月に発売されてたCX-8ですが、予約開始から1月中旬までに12000台以上の受注があり、月間目標台数の10倍以上の受注台数になっています。
今まで7人乗りといえばミニバンというイメージでしたが、新たな選択肢として高級SUVを投入してきたマツダの戦略が市場ニーズと合致したと言えるでしょう。
高級感SUVの中では手頃な価格帯で最大7人乗りのCX-8は、どのような年齢層年収の人たちが購入しているのか見ていきましょう。
CX-8はファミリー層向け?購入層は何歳くらいか
CX-8の購入層は30代から40代が中心で、30代以下の購入が全体の約40%を占めています。
某ネット掲示板の書き込みをみていても、ミニバンからの買い替えが多いようで、ミニバンのスタイルや走行性に不満のある方がcx-8を選択されているようです。
ミニバンはファミリー向けの車ですから、その層を取り込んでいるため30代以下の若い層が購入層の中心になっていると思われます。
家族構成などを理由にミニバンしかなかった7人乗りという選択肢にスタイリッシュなCX-8が加わった事により、30代以下の若いファミリー層に売れているのも納得です。
CX-8を購入する際の年収の目安
CX-8は大きく分けて3つのグレードがあり、車両価格は319万円から419万円という価格になっています。
真ん中のグレードはXD PROACTIVEオプション内容にもよりますが、大体400万円前後の乗り出し価格になります。
400万円の車は国産車の中では高級車になりますが、CX-8の購入者の約40%が30代以下ですので、30代後半の平均年収は550万円前後と考えると頭金をしっかり貯めて購入される方やローンを使って購入されている方が多いと想像できます。
車の購入は年収の2分の1が目安
車を購入する上でよく言われているのが年収の半分程度の車が購入目安ということです。
これをCX-8に当てはめてみるとXD PROACTIVEの乗り出し価格は400万円前後になりますので必要な年収の目安は800万円という事になります。
国税庁が発表している全国の年収別の割合では年収800万円を超えるのは全体の2%しかいないのでCX-8を無理なく購入できるのは本当に一部の人という事になります。
ただし、最近では夫婦共働きは当たり前ですので、世帯年収800万円で考えると一気にハードルは下がります。
若い世代が1馬力で購入するにはハードルの高い車ですが、共働き(2馬力)家族で購入しているケースもおそらく多いため、好調なセールスに結び付いていると思われます。
車には維持費が掛かるので注意が必要
車が欲しくなると車体の支払いだけに目が行きがちですが、毎月の維持費もしっかり計算して車の購入をしましょう。
車の維持費には、ガソリン代、保険代、税金、メンテナンス費、車検代など毎月掛かるものや定期的にかかるのもがあります。
走行距離にもよりますが、毎月2万円前後の維持費が掛かるのが一般的です。
駐車場も借りる場合は更に費用が発生しますので予め試算しておきましょう。
年収が足りない人は頭金を貯めよう
CX-8がどうしても欲しいけど、年収低いし諦めようと思っている方は頭金を貯めましょう。
この記事を書いている私もハリアーを購入するために2年間で150万円の頭金を苦労して貯めた経験があります。
頭金があれば年収なんて気にする必要はありません。
ローンで購入する場合でも、月々の支払いに無理がない程度まで頭金を貯めて購入すればいいのです。
車の購入に対して目安になる年収はありますが、頭金を貯めるなどして購入すれば全く年収は関係ありません。
ディーラーとの値引き交渉や車の買取額を高くする事で月々の支払いが楽になったり、頭金の目標額を下げる事ができますので、しっかり交渉する事も大切です。
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