車の頭金はどれ位用意必要があるのか
車がどうしても欲しい!でもお金が無い…
ローンを組むにしても毎月の支払いができるか不安。
そんな時は無理して購入せずに頭金を貯める事に専念しましょう。
でも、頭金を貯めろと言われてもどの位貯めたら良いのかいいのでしょうか!?
その答えは人それぞれですが、一般的に車の購入金額は年収の半分くらいが目安と言われています。
一般的には年収の半分を目安にと言われていますが、年収の半分の車を全てローンで購入すると日々の生活が困窮してしまいます。
例えば、年収400万円の人が200万円の車をフルローンで購入すると、月々の支払いは37000円前後になります。
※5年ローン、金利2.7%で計算した場合
年収400万円の月々の手取りは26万円前後と仮定すると、車のローンだけで手取りの14%も占めてしまいます。
毎月の家賃や光熱費に加えて、ガソリン代や保険代、駐車場代などの車に関する維持費もかかりますので生活はカツカツになるはずです。
ですので、年収に応じた車の価格は頭金がある事が前提になりますので注意が必要です。
ローンの支払い額を計算して頭金を用意する
それでは頭金はいくら用意したら良いのでしょうか?
頭金は月々のローンの支払い可能金額を算出して必要な金額を決めましょう。
例えば月々2万円までなら支払い可能なケースの場合、ローン金利を2.7%、ボーナス払い無し、5年ローンで試算
300万円の車を購入すると、ローンの返済額は5年で約112万円になります。
300万円の車を購入するには188万円が頭金として必要な金額になります。
このように、購入する車に対し月々の支払い可能な金額を算出して頭金を計算すると、個々人に必要な頭金を計算する事ができます。
車には維持費がかかる
毎月のローンの支払い金額で気をつけなければいけないのが、車には保険代、ガソリン代、駐車場代など維持費がかかります。
維持費の全てを月々払いにすると、維持費だけで2〜5万円程掛かる場合があるので、車を購入する前にシミュレーションしておくといいでしょう。
車の維持費の中でも保険代はプラン次第で大幅に節約もできます。月々の維持費を抑える為にも保険の内容はしっかり調べる事をおすすめします。
まとめ
車の頭金の決め方は、月々の支払い可能金額を設定してから算出するようにしましょう。
車の購入には車体代だけでなく、税金などの諸経費が掛かります。
また、車を維持するための経費も毎月かかりますので、それらの費用も加えて月々の支払い可能額を計算しましょう。
最後に、もし車を買い替える場合は、自分の持っている車を出来るだけ高く売る事で新たに購入する車の頭金を減らす事ができます。
間違ってもディーラーの下取りだけで判断するのではなく、必ず買取専門店で査定をしてもらうようにした方がいいです。
貯金をするのは大変ですが、買取店に査定を出すのは簡単ですので、車を買い替える時は1度査定に出す事をおすすめします。
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