車の売却後にキャンセルは可能か

車の売却する前に知っておくべき事の１つにキャンセルがあります。

車を売却後に「やっぱり売らなきゃよかった・・・」「他社に売った方が高く売れたのに・・」「家族の猛反対にあった・・・」など様々な事情でキャンセルしなければならない事があるかもしれません。

車売却の流れの中でどのタイミングまでキャンセルが可能なのか、またキャンセル料は必要なのか等、車を売却する際のキャンセルについて説明していきたいと思います。

キャンセルするつもりは無いと思っている方も、万が一の時に備えて知識を蓄えておけば安心です。

車売却をキャンセルはどのタイミングまで出来るのか

車売却の流れは

という流れになります。

これらの1〜6のタイミングで確実にキャンセルが可能なのは3の「査定」までになります。

査定までであれば売買契約を結んでいませんのでいつでもキャンセルが可能です。

車売却でキャンセルができないタイミング

キャンセルが出来なくなる可能性があるのは、4の売買契約を締結した後です。

売買契約の内容は業者によって異なり、キャンセルできるタイミングも売買契約の内容によって異なってきます。

大手買取業車のほとんどは売買契約書を結んだ後も、車引き渡しの前であれば無償でキャンセルできる事が多いです。

業者によっては賠償金を請求してくるケースもありますので売買契約を結ぶ前に必ずキャンセルについての条項を確認し、不明な部分がある場合は買取業者に確認しましょう。

ちなみに、車を引き渡してから3日以上経つと（ガリバーは引き渡し後2日間はキャンセル可能なため）キャンセルは出来なくなりますので注意が必要です。

どのような事情でも契約後のキャンセルは相手にとって迷惑になります。
もし、どうしてもキャンセルしなければいない状況になった場合は、すぐに買取業車に連絡をしてキャンセル可能かを確かめてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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