🎨 車の色と買取価格の関係【リセールバリューが高いカラーランキング】
公開日: 2026-05-06
📋 この記事でわかること
- ▸この記事でわかること
- ▸車の色(カラー)が買取価格に与える具体的な影響
- ▸リセールバリューが高いカラーランキングと低いカラーの傾向
- ▸次の車購入時に色選びで損しないための実践的なポイント
- ▸一括査定を使って愛車を高く売るためのステップ
車の色は買取価格に10万円以上の差をつけることがあります
「査定額はカラーで変わらないだろう」と思っている方は少なくありませんが、実際には色の選択が買取価格に大きく影響します。人気カラーと不人気カラーでは、同じ車種・同じ年式・同じ走行距離でも10万円以上の差がつくケースが珍しくありません。中古車市場では「次に売れやすいかどうか」が査定額を左右するため、流通量が多く需要の高い色ほど高値がつく傾向があります。次の車を購入する際にリセールバリューを意識した色選びをすることで、売却時の損を最小限に抑えることができます。
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リセールバリューが高いカラーランキング
中古車市場における流通データや買取業者への取材をもとに、リセールバリューが高いカラーを順に紹介します。これはあくまで一般的な傾向であり、車種によって多少の差はありますが、乗用車全般においておおむね共通した順位感です。
カラー別 リセールバリュー評価(5点満点)
●1位 ホワイト・パールホワイト
長年にわたって中古車市場で最も需要が高いのがホワイト系です。特にパールホワイト(真珠のような光沢がある白)はトヨタ・ホンダ・日産など国産メーカーの人気車種で定番オプションカラーとなっており、新車時にオプション料金が必要なグレードでも、中古市場での人気が高く査定額を押し上げる効果があります。汚れが目立ちにくい点や清潔感のある外観が多くの世代に支持されており、買取業者にとっても転売しやすい色として高く評価されます。
●2位 ブラック・ブラックマイカ
高級感・上質感を演出できるブラック系は、アルファードやランドクルーザーなど高価格帯のSUVやミニバンで特に人気があります。傷やほこりが目立ちやすいというデメリットはありますが、中古車需要は安定しており、状態の良い個体は高値がつきやすい傾向です。特にメタリックやマイカ塗装のブラックはホワイトと並んで査定評価が高いカラーの一つです。
●3位 シルバー・グレー系
シルバーは長らく定番の人気色で、汚れが比較的目立ちにくく、維持管理がしやすいという実用面でも選ばれています。グレーはここ数年で急速に人気が高まっており、特にSUV系では市場で非常に需要が高まっています。2020年代前半からグレー系を選ぶ新車購入者が増えたことで、今後の中古市場での流通量も増え、安定したリセールバリューが期待できます。
リセールバリューが低くなりやすいカラーの傾向
一方、中古市場での需要が限られやすい色は、査定時に減額対象になりやすい傾向があります。これらは「個性的すぎる」「次の買い手が見つかりにくい」と判断されるためです。
- ✓イエロー・ライムグリーンなどの派手な原色系:個性的で一部のファン向けに需要はあるものの、中古車市場全体では流通しにくく減額になりやすい
- ✓ゴールド・ブロンズ系:バブル期以降は需要が落ち込んでおり、現在の中古車市場では価格が伸びにくいカラー
- ✓ピンク・パープル系:特定の年代・性別向けに需要が絞られるため、幅広い買い手を集めにくく査定額が下がりやすい
- ✓マルチカラー(カスタムペイント):市場規格外のカラーリングは査定が難しく、元色に戻す費用が差し引かれることもある
ただし、スポーツカーやコンパクトカーなど車種によっては、鮮やかな色が人気を集めるケースもあります。例えばホンダ シビックタイプRのチャンピオンシップホワイトやフレームレッドは、コレクター需要が高く例外的に高いリセールを維持します。カラーと車種の組み合わせで判断することが重要です。
💬 編集部の実体験
「編集部では実際に同じ年式・グレードのトヨタ ハリアー(2021年式・走行距離2.5万km)を、ブラックとダークブルーの2台で複数の買取業者に査定依頼しました。結果として、ブラックの査定額が平均298万円だったのに対し、ダークブルーは平均275万円と、約23万円の差が生じました。同一条件であっても色だけでこれだけの差が出るとわかり、次の車購入時の色選びの重要性を改めて感じました。」
車種別に見るリセールバリューが高いカラーの例
カラーのリセールバリューは車種との組み合わせで変化します。主要な人気車種とリセールで有利なカラーの組み合わせを以下にまとめました。
| 車種 | リセール有利カラー | 避けた方が良いカラー |
|---|---|---|
| アルファード・ヴェルファイア | パールホワイト・ブラック | イエロー・ベージュ |
| ハリアー | パールホワイト・ブラック・グレー | ブロンズ・ゴールド |
| プリウス | パールホワイト・シルバー | ダークブルー・ライトグリーン |
| ノア・ヴォクシー | パールホワイト・ブラック | ゴールド・オレンジ |
| ランドクルーザー300 | パールホワイト・ブラック | 限定色(車種固有を除く) |
| ジムニー・ジムニーシエラ | キネティックイエロー・ブルーイッシュブラック | 地味なグレー単色 |
ジムニーはユニークな例で、鮮やかなイエローやツートンカラーが中古市場で高い人気を集めています。このように車種のキャラクターに合った色選びが、リセールバリューを高める近道です。
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次の車を買う前に知っておきたい色選びの3つのポイント
リセールバリューを意識した色選びをする際には、以下の3点を押さえておくと失敗が少なくなります。好みだけで色を決めてしまい、売却時に後悔するケースは非常に多いため、購入前にぜひ確認してください。
中古車サイトで同車種の在庫状況を確認する
カーセンサーや中古車検索サイトで購入予定の車種を検索し、色ごとの在庫台数と相場価格を確認します。在庫が少なく価格が高い色は市場での需要が高い証拠です。購入前のたった10分の調査が、数年後の査定額に大きく影響します。
パールやマイカなどの特別塗装は価値が落ちにくいか確認する
新車購入時にオプション料金がかかる特別塗装色(例:パールホワイトに3万3,000円のオプションが必要なケースなど)は、中古市場でもオプション分の価値が評価されやすい傾向があります。新車時のオプション額と中古車相場のバランスを確認しましょう。
売却のタイミングと市場トレンドを意識する
カラートレンドは数年単位で変化します。現在人気が高まっているグレーやカーキ系はSUVで特に強い傾向がありますが、将来的なトレンドも踏まえた上で選ぶと安心です。売却を予定している年数(3年後・5年後など)を意識して選ぶことをおすすめします。
色以外にも買取価格に影響する要因を把握しておきましょう
カラーは買取価格に影響する重要な要因の一つですが、それだけで全てが決まるわけではありません。走行距離・年式・修復歴の有無・内外装のコンディションなど、複数の要因が組み合わさって査定額が決まります。同じ色でも、走行距離が10万kmを超えていると査定額が大幅に下がるケースもあります。逆に、人気色でコンディションが良好な車は、想定以上の高値がつくこともあります。
- 走行距離
- 5万km以内が査定額の維持に有利とされています。10万kmを超えると相場が大幅に下がる傾向があります。
- 年式
- 新車登録から3年・5年・7年が査定額の節目になりやすく、特に5年を超えると価値の下落が加速するケースが多いです。
- 修復歴
- フレームや骨格部分に修理歴がある車は「修復歴あり」として査定され、同条件の車より10〜30%程度価格が低くなります。
- 内外装のコンディション
- 傷・へこみ・シートの汚れ・臭いは減額対象になります。売却前に清掃・小傷の補修をするだけで査定額が上がることもあります。
一括査定で複数社に比較してもらうことが高値売却の近道です
人気カラーの車に乗っていても、査定を1社だけに依頼してしまうと、その業者の基準でしか評価されません。同じ車でも買取業者によって査定額が10万〜20万円以上異なるケースは珍しくなく、ディーラーの下取りより買取業者の方が高値になるケースが多いです。複数の業者に査定を依頼し、競争させることが高値売却への最短ルートです。
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まとめ:色選びひとつで売却額が変わる、だから一括査定で正確に確認しましょう
車の色(カラー)は、中古車市場における需要と直結するため、買取価格に無視できない影響を与えます。パールホワイト・ブラック・シルバー・グレーなどの定番カラーはリセールバリューが高く、イエローやゴールドなどの個性的な色は評価が下がりやすい傾向があります。ただし車種との組み合わせで評価が変わるため、購入前に中古車市場のデータで確認することが大切です。
すでに今の車を売ることを検討しているなら、色やコンディションがどう評価されるか、一括査定で複数の買取業者に確認してみることをおすすめします。1社だけの査定では適正価格はわかりません。車選びドットコム買取なら全国300社以上から最大10社を無料で比較できるため、愛車の本当の価値を知ることができます。
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